3つの構想(準備中)

虜人日記が持つ価値は、40年前に出版されて以来、書籍でのみ伝えられてきました。しかし、その内容を考慮すると、今後は今までとは異なる媒体でエッセンスを伝えることが重要だと考えます。下記に3つの構想を紹介させて頂きます。
3 projects

movie何の着色もなしに戦争の記録をありのままに伝えているというのが虜人日記の最大の価値です。この記録を、次世代に映像という形で伝えていければと考えます。

1945年9月1日 投降の際のアメリカ兵との会話

The Surrender: September 1, 1945

text個人が読書するより、さらに理解を深めるためは、虜人日記の様々なテーマについて、年齢、性別、国籍などを超えてお互いの考え方を共有したり学んだりすることが重要だと考えます。
虜人日記プロジェクト2

高校や大学で虜人日記の教材を用いテーマを話し合う

data虜人日記の読者の方の中には、高齢で戦争体験をされた方から若い10代、20代の方まで含まれます。今後、戦争を体験された方の経験も含め、博物館にその感想を貯蔵して参ろうと考えております。そして、その貯蔵されたデータは、虜人日記同様に、後世の人々にも読み継がれていければと思います。
虜人日記プロジェクト3

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